睡眠と認知症について
認知症と睡眠の関係
認知症の原因の一つに、十分な睡眠をとってこなかったことが原因と考えられるように
なってきました。
認知症の原因はアミロイドの蓄積が主な原因と言われていますが、脳内のグリア細胞が、眠ることによって縮んで脳脊髄液が流れやすくなり、アミロイドが洗い流されるのです。
睡眠をとっていないと流されないのでどんどんたまってきてしまいます。
晩年にアルツハイマーを発症したといわれるサッチャーやレーガンはきっと睡眠時間が少なかったのではないでしょうか。
ショートスリーパーを自称する人はちょっと気を付けたほうが良いかもしれませんね。(Y)
2021年4月20日 睡眠